救急科Emergency

救急科

診療内容・特徴

当院では平成20年の5月から「救急科」が新設されました。

救急科の診療は広範囲にわたるものですが、我々は救急車で運ばれてきた患者さんをまず診察し、バイタルサインを安定させ、それから診断を進め、該当担当科に振り分けるという業務を実施しています。各科との連携のもと、患者さんが迅速でシームレスな医療を受けられるよう努めております。

我々は都内の高度救命センターから派遣されていますが、常に生死を分つ現場から比べますと、バイタルサインの落ち着いている患者さんの振り分けがまだまだ多いですが、徐々に重症患者さんにも対応できるよう人的、施設的増進を進めて行く所存でございます。江戸川区には救命センター(3次医療を担う24時間対応の高度医療センター)が存在しません。我々の施設がそうなる日を目指して日々精進してまいります。

救急車

診療実績

平成29年度外来統計

※横スクロールができます。
4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
新患 55 48 52 52 43 39 25 32 43 60 47 47 543
再来 50 51 53 54 58 37 58 35 58 54 73 61 642
合計 105 99 105 106 101 76 83 67 101 114 120 108 1,185

平成27年度全症例

910例(3次:60例、2次:323例、1次:527例) うち心肺停止状態25例(3次に含める)

  • 3次:直ちに治療が開始されないと生命に危険を及ぼす状態。
  • 2次:入院加療が必要な状態。
  • 1次:治療後帰宅が可能な状態。

スタッフ紹介

佐藤秀貴

部長

佐藤さとう   秀貴ひでたか
出身校 平成元年 日本医科大学卒業
平成12年 日本医科大学大学院修了
出身医局 日本医科大学 高度救命センター
資格 日本救急医学会評議員・指導医・救急科専門医
日本脳神経外科学会評議員・専門医
日本外傷学会評議員・専門医
日本神経外傷学会学術評議員
ICLSコースディレクター
ワークショップディレクター
DMAT隊員
江戸川区災害コーディネーター
医学博士
専門・研究分野 救急一般 神経救急患者

坂本和嘉子

医員

坂本さかもと   和嘉子わかこ
出身校 平成16年 香川大学医学部卒業
平成28年 日本医科大学大学院修了
出身医局 日本医科大学 高度救命センター
資格 日本救急医学会専門医
日本DMAT
東京DMAT
JATECインストラクター
医学博士
専門・研究分野 救命、腹部救命
出血性ショック後肺障害のmiRNAの動態解析

北薗雅敏

医員

北薗きたぞの   雅敏まさとし
出身校 平成17年 日本医科大学卒業
出身医局 日本医科大学救急医学
資格 日本救急医学会専門医
日本脳神経外科学会評議会・専門医
日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医
ICLSインストラクター
日本医師会認定産業医
防災士、ICD
日本抗加齢医学会専門医
医学博士
専門・研究分野 神経救急
救急一般

教育活動・学会活動・研究業績

東京臨海病院救急科は日本救急医学会の専門医施設に平成22年に認定され救急科の専門医を目指す医師を教育することができる病院です。東京臨海病院の救急科の医師は日本救急医学会と日本外傷学会や日本脳神経外科学会に所属しています。東京の城東地区の主な病院の救急に関係のある医師の集会に定期的に参加して、地域の救急医療について意見や情報を交換しています。

WEC 希望者には病院前救護の研修も可能です。写真は2014年の富士スピードウエイでのWEC(ルマンジャパン)の医療団です。全国の救急医、脳外科医、整形外科医とともにレース場での病院前救急の研修も可能です。