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病院のご案内

病院長ご挨拶

病院長ご挨拶
病院長 小林 滋(こばやし しげる)

平成29年4月1日更新
病院長 小林 滋(こばやし しげる)

東京臨海病院は、平成14年4月に開設した病床数400床の急性期総合病院で、診療科は25科にわたります。多くの専門医を擁し、科学的根拠に基づいた医療(エビデンス・ベースト・メディスン)を基本とし、それぞれの患者さんに適した医療を選択して提供しております。また、健康医学センターを併設し、人間ドック・健康診断等を行うことにより、予防医学の充実を目指しております。

設立母体である日本私立学校振興・共済事業団は、全国の私立学校の振興・発展を図るために設立された公的団体であり、私立学校の教育の充実・向上ならびにその経営の安定を図るための支援や、私学の教職員およびその家族に対する健康保険・年金の提供を始めとする福祉事業を行う私学共済制度を運営しています。

当院は、私学共済制度加入者やご家族の健康増進・疾病予防に貢献することはもとより、江戸川区における地域医療に貢献する使命を持っております。江戸川区は、周囲に総合病院がないという事もあり、地域の皆様から当院へ求められる要望は多岐にわたっております。それらの要望にお応えすべく、開院以来、さまざまな医療機能を段階的に充実してまいりました。取得した施設認定・指定は主だったものだけでも、「東京都CCUネットワーク加盟施設認定」、「東京都神経難病医療拠点病院指定」、「東京都エイズ診療拠点病院指定」、「東京都災害拠点病院指定」、「東京都救急医療センター指定」、「東京ルール幹事病院指定」、「東京都がん診療連携協力病院指定」などがあります。

特に重点を置いて充実してきた事項として、「救急医療」があります。地域医療に欠かせない24時間体制の内科系・外科系・小児科・産科の二次救急医療を担っており、選定困難事例として「たらいまわし」になる恐れのある患者さんの受け入れを促進するため設けられた『東京ルール』の幹事病院にも指定されております。不幸にして大災害が発生した場合は、地域の災害指定病院として、地区医師会と協力して多数の重傷者を受け入れる態勢を整えてきました。また、新型インフルエンザが蔓延した場合は、診療拠点としての機能を発揮します。 がん診療においては、肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・前立腺がんに対しての治療実績から「東京都がん診療連携協力病院」に指定されていますが、今後は肝がん、婦人科がんなどについても充実を図っていくつもりです。また、小児科医師を充実させるとともに、産科病棟のスタッフをすべて助産師にするなど、小児・周産期医療にも力を入れております。

これらの医療を一切の手抜きなしに行い、高度な医療を提供することは容易なことではありません。しかし、われわれはより良い病院を目指し、医師・看護師・その他のコメディカルを含め、全ての職員が医療者としての自覚を高く持って、温かく親しみにあふれる医療、そして安全で高度な医療を目指し、提供していくつもりです。

良い病院づくりは医療者の努力だけでは為し得ません。何卒、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。