『がん情報とのつきあい方』
消化器内科医長
何事によらず、今は情報の洪水といってよい時代。がんも例外ではありません。つい頼りがちになるインターネットも、その情報の信憑性を見極めるのは簡単ではありません。本来なら、患者自身の治療法をはじめとする様々な疑問には担当医がしっかりと分かりやすく答えるべきですが、現実にはまだまだ改善の余地がありそうです。
『がん療法のリハビリテーション~乳がん手術後療養を中心に~』
理学療法士
乳がんの術後(リンパ節廓清術後)には腕の動きの不自由さを感じたりや違和感が生じることがあります。皮膚を傷つけず負担をかけないよう、また着衣で体を締め付けたり、長時間同じ姿勢をとることを避けるなど、日常的に心がけることがたくさんあります。
『がん治療に伴う外見ケア(アピアランスケア)について』
がん看護専門看護師
がんの治療の進歩とともに、体には様々な変化が顕れることがあります。脱毛における頭皮や頭髪のケアやまつ毛や眉毛のケア、皮膚のケア、爪のケアなどについて学びました。
『お茶とケーキでお話しを』
メンバーの皆さんにスタッフも加わって、スノードームを手作りしました。
来年も良い年になりますように。
『インフルエンザ、流行性の胃腸炎にならないために』
感染管理認定看護師
シーズン到来! 予防に勝る対策はありません。手指消毒をこまめに!
『あなたもできる、生活の中のリンパ浮腫ケア』
看護師・リンパ療法士
リンパ浮腫とは何か、どうして普段は浮腫が起きないのかという基本的なところから、スキンケアやリンパドレナージ、運動療法、圧迫療法などの対応策を学びました。
『がんとわたし』
わたクリニック医師
日ごろ訪問診療の医師として活躍なさる行田先生が、ご自身の患者体験を通して感じられた治療のこと・症状のこと・いのちのこと・暮らしのことなどを、とても分かりやすく、そしてしみじみと温かくお話しくださいました。
『適切な水分補給で脱水予防~いろいろ試して飲んでみよう~』
管理栄養士
のどが渇いても、一気に飲みではなく、ゆっくり噛むように飲むのがコツです。寝起き、就寝前、入浴後等にコップ1杯程度の水分を補給する習慣をつけましょう。
『話せていますか?あなたの気持ち~こころの緩和について~』
臨床心理士
つらい気持ちは、抱えていないで語ってもよいのです。
人に頼ってもいいのです。
「体」と同じように「心」も大事に。
『病理医が語る「がんの話し」』
病理診断科 医師
病理医には、日常の診療場面ではであうことがありません。今回の講座で、確定診断までのプロセスがよくわかりました。
『化学療法に伴う副作用について』
薬剤師
化学療法の副作用は、軽度のものや自覚症状のないものも含めると、100%あると考えられます。ですから、副作用を理解しケアすることがとても大切です。